もちろんコロナウイルスの影響で今住んでいるサンタモニカ、カリフォルニアの
ビーチ・タウンのビジネスも不景気といっていいでしょう。しかし、南カリフォルニアでは、お天気がいいので、レストランは歩道、屋外でのサービスを続けています。
感染者がすごく増えた時に2回カリフォルニアのレストランは三週間アウトドア・サービスを中止しました。ただし、持ち帰りサービスでレストランの食事を買うことができました。
経済的困難を軽視するつもりではありませんが、他の町と比べるとロサンゼルス辺りのビーチ・タウンはラッキーかも知りません。ご存知だと思いますが、アメリカ人(特に若い人)は政府の警告をよく無視します。その理由もあり、ウイルス感染がおこらないように、歩道、屋外でダイニングを楽しんでいる人は多いです。
さらに、サンタモニカビーチは去年の2週間閉鎖していた時以外は、通常通り、週末にはビーチは混んでいます。サンタモニカに住んでいなくてもレストランに食べ物を買いに来たりします。
一方、ビーチに近い衣料品店や他の商店は閉店しました。珍しく、一軒だけ文房具屋
さんが営業を続けています。オーナーさんに「周りの他の多くの店が閉店したとき、
どうやって開店したままでいることができたのでしょうか?」と伺いました。
オーナーさんは、張りのある声で「カスタマー・サービス」と答えました。正直に言うと、アメリカン・スタイル・カスタマー・サービスです。素敵なお店で何度も特別なお誕生日や記念日のカードをその店で買いました。いつも丁寧ですが、かなり優しい日本のカスタマー・サービスとは全く違います。
「観光客が懐かしいですか?」の質問にはっきりと「Yes!」と答えました。やはり、
素敵なお祝いのためのカードやスピリチャルなチャームと一緒に観光客向けの
カリフォルニア風景の素敵なカードを販売しています。
最後に、このサンタモニカ・ビーチ・タウンで急にベビー用品店が開店しました。
また、スタバがなくなりましたが、メインストリートに3つの新しいコーヒー店が
できました。
いずれにせよ、皆様の健康と景気の回復を祈っています。