カリフォルニア、特にロサンゼルスとサンフランシスコはアメリカのヴィーガンのメッカだと思います。なぜかというと、ヒッピーはロサンゼルスとサンフランシスコに磁石のように引き寄せられるのです(笑)どちらの町も進歩的な(そしてリベラルな)思考で有名です。
昔のヴィーガンセレブ
最近、様々なセレブがヴィーガンのライフスタイルをおすすめしています。もとをだどれば、1800年代の詩人パーシー・ビッシュ・シェリーはヴィーガの利点について発表していました。(ちなみに、彼の奥様、メリーががフランケンシュタインを書きました。)動物愛護の為、ヴィーガン・ソサエティ(教会)は1944年に設立しましたが、ヴィーガンレストランや食べ物が人気を博したのは本当に過去10年ほどです。
コーチェラ関係のロサンゼルスレストラン
ロサンゼルスにあるニック・オン・ビバリー(Nic’s On Beverly) のヴィーガン・レストランは2013年に開店しました。オーナーのニック・アドラーは世界で有名な音楽祭、カリフォルニアの砂漠で行われるコーチェラでフード部門を担当しています。
ゴルフの世界から来たドリンク
このあいだ夫(ディビッド)と友達(ボブ)と一緒にニック・オン・ビバリーへ伺いました。ボブはハーバード大学とハーバード・ビジネス・スクールの同窓生です。建築やビジネス・コンサルタントの彼は様々なレストランでミーティングする経験があるので、彼は食事の玄人と言えるかもしれません。彼はおなじみのアルナルド・パルマー・ドリンクを注文しました。アルナルド・パルマーはご存知ですか?アイスティーとレモネードをミックスしたこの飲み物は、これが大好物なプロゴルファーのアルナルド・パルマーにちなんで名付けられました。
ヴィーガン・ブランチ
ボブがパンケーキを、私がワッフルを頼んだのに、どちらも卵もミルクも使わずに作られていました。ニック・オン・ビバリーはヴィーガンのみの食事です。 乳製品に敏感な夫は、動物性食品を一切使わずに作られた田舎の朝食を試すことに興奮していました。彼が注文した卵とチーズは全部植物性食品で作られていました。
新鮮なブルーベリーで飾ってあるワッフルは綺麗でしたが、ボブのパンケーキが一番美味しかったです。甘い黒砂糖ソースを漬けるともっと美味しくなりましたが、正直に言うと私は自分のワッフルより夫のパンケーキを食いつきました。(ディビッドはトーストの代わりにパンケーキを注文しました。)
ワッフルは軽くて素敵でしたが、蜂蜜無しでちょっと残念でした。次回はパンケーキを頼みます。夫も植物性食品でできた卵とチーズはあまり喜びませんでした。彼は次回は、本当のスクランブルエッグが食べられるところに行きましょうと言いました。。。でもニック・オン・ビバリーのパンケーキはめちゃくちゃ美味しかったです。私は今でもあのパンケーキを食べたくて仕方ありません。そのためには、たぶん、私はボブに交渉戦略を教えてもらわなくてはいけないでしょう。
Nic’s On Beverlyのお問い合わせ
8265 Beverly Blvd.
Los Angeles CA 90048
電話:(323) 746-5130
予約:OpenTable.com